イベント情報

主催イベント 2017.10.01

追悼 高木聖鶴展 ― 書に生きた、一筋の道を辿る ―

イベントの紹介

本展覧会は終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました!

2017年2月に逝去された、わが国を代表するかな書家 高木聖鶴氏の追悼展。本展では、病床で書かれた絶筆や総社市所蔵作品を中心に、生前愛用の品なども含む約40点を展示。作品を通して、書一筋に生きた氏のあゆみを辿ります。

※ 初日に限り、オープニングセレモニー終了後、14:00頃からの入館となります

<高木聖鶴 略歴>
大正12年(1923)総社市真壁生まれ。かな書家。昭和22年(1947)に書家 内田鶴雲氏に師事。昭和25年(1950)には日展初入選。その後も第23回日展内閣総理大臣賞(平成3年)、第51回日本藝術院賞(平成7年)など数多くの賞を受賞。平成16年(2004)には総社市名誉市民、平成25年(2013)には文化勲章を受章。あらゆる古筆に精通しながらも、常に独自の美意識が貫かれた作品の造形美は、まさに現代かな書の最高峰である。

詳細情報

日時
平成29年10月20日(金)~平成29年12月10日(日)
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
 ※ 月曜休館
 ※ 初日は13:30からオープニングセレモニーを開催。
   初日に限り、14:00頃からの入館となります。
会場
地図 総社吉備路文化館
総社市上林1252
入場料
無 料
お問合せ
総社市総合文化センター 0866-92-3491
総社吉備路文化館 0866-93-2219
主催
総社市、総社市教育委員会、公益財団法人総社市文化振興財団